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肘部管症候群とは

肘部管症候群とは

ちゅうぶかんしょうこうぐん

 肘部管症候群
肘部で尺骨神経が圧迫されることで生じる末梢神経障害です。症状は、小指・薬指のしびれなどですが、進行すると小指と薬指がかぎ爪のような形に折れ曲がってくることがあります。加齢による肘の変形など外傷以外の原因で発症することがあるため、後遺障害等級認定においては、交通事故とは無関係な疾患と評価されやすい傾向があります。