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指骨骨折とは

指骨骨折とは

しこつこっせつ

 人間の手の指は、親指を除いて3つの骨(基節骨・中節骨・末節骨)で構成されていますが、親指には基節骨と末節骨の2本のみが存在します。指の骨折(手指骨折)は、外傷によってこれらの骨が折れた状態を指します。原因としては、突き指、交通事故、転倒などによる強い外力が挙げられます。骨折には、靱帯や腱に引っ張られて生じる裂離骨折や、関節のずれを伴う脱臼骨折などがあり、治療後も可動域制限、変形、関節拘縮などの後遺症が残る可能性があります。特に遠位指節間(DIP)関節において、伸筋腱に牽引されて末節骨が剥離骨折を起こすと、マレットフィンガー(槌指)と呼ばれる状態になります。(なお、骨折を伴わず腱が断裂するタイプのマレットフィンガーも存在します。)

 栄町法律事務所は、兵庫県で唯一、自賠責損害調査事務所(後遺障害認定機関)のOBが所属しており後遺障害等級認定に強く、「交通事故に強い具体的根拠」のある弁護士の事務所です。相談料は無料、着手金も不要で、成果に応じた明確な報酬体系を採用しており、費用倒れの心配はありません。

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