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成長軟骨板損傷(小児)とは

成長軟骨板損傷(小児)とは

せいちょうなんこつばんそんしょう

 成長軟骨板損傷(小児)

小児の骨の成長に関わる成長軟骨板(骨端線)を外傷などにより損傷するものです。将来的な骨の成長障害を引き起こす可能性があります。
Salter-Harris分類(I〜V型)という最も広く用いられる分類がありますが、その型と治療の良否によっては、著しい成長障害や進行性の変形を起こし、後遺障害を残すことがあります。