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環椎骨折とは

環椎骨折とは

かんついこっせつ

 環椎骨折とは、頚椎の最上部に位置し、頭蓋骨を支え、首の回旋運動を可能にする重要な構造である環椎に生じる骨折のことを指します。この骨折は、交通事故などによって頭頂部に強い圧力が加わることで発生します。環椎は椎体を持たないため、環椎骨折は後遺障害認定基準の「せき柱の変形」には該当しません。また、環椎は脊髄周囲の余裕空間が広く、脊髄損傷を起こしにくい構造ですが、万が一脊髄が損傷した場合には、致命的となることがあります。

 栄町法律事務所は、兵庫県で唯一、自賠責損害調査事務所(後遺障害認定機関)のOBが所属しており後遺障害等級認定に強く、「交通事故に強い具体的根拠」のある弁護士の事務所です。相談料は無料、着手金も不要で、成果に応じた明確な報酬体系を採用しており、費用倒れの心配はありません。

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