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肩関節脱臼とは

肩関節脱臼とは

かたかんせつだっきゅう

 肩関節脱臼とは、腕の骨である上腕骨が肩甲骨の関節窩から外れてしまった状態を指します。スポーツや交通事故による転倒などの衝撃によって発生します。脱臼にはいくつかのタイプがありますが、最も多いのは、上腕骨が体の前方にずれる前方脱臼です。脱臼時には強い痛みと運動障害を伴い、腋窩神経の損傷により、しびれや筋力低下が生じることもあります。治療としては、脱臼した関節を元の位置に戻す整復が行われます。若年者では再脱臼を起こしやすく(反復性肩関節脱臼)、再発予防のために手術が検討されることもあります。このように、交通事故以前にスポーツなどで反復性脱臼を起こしている場合もあり得るため、事故と脱臼との因果関係が争点となることもあります。

 栄町法律事務所は、兵庫県で唯一、自賠責損害調査事務所(後遺障害認定機関)のOBが所属しており後遺障害等級認定に強く、「交通事故に強い具体的根拠」のある弁護士の事務所です。相談料は無料、着手金も不要で、成果に応じた明確な報酬体系を採用しており、費用倒れの心配はありません。

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